だらだら日記
基本的に結構カオスなつれづれ日記。同人耐性のない方はご遠慮ください。
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どら焼き
さっきどら焼き食べててからに思いついた話。
ティアクラ、シトロ仲良し四人組のある日の会話。
ティアクラ、シトロ仲良し四人組のある日の会話。
「さて、ここに四つのどら焼きがあります。ホツバさんからの差し入れ(ふろむわんおぶ百万世界ズ=日本国)です」
「そして四つとも全部、種類は違う」
「へー? どれどれ……えっと、普通のと、栗どらと、梅どらと、か……カスタードなま……?」
「なま?? って、何だ??」
「生クリーム、の略よ。それだけ、餡子の代わりにカスタードクリームと生クリームが入ってるんだって」
「……カスタードと生クリーム。ナンデスカその色物っぷりは。餡子はどーしたんですか? どら焼きは餡子が入ってるんじゃないんですかッ!?」
「すっげー甘そうだな」
「ちなみにあたしは栗どらを予約済みです。で、ジェイルは普通のでいいって」
「つーことは、残りは梅と……」
「……カスタード生クリーム……」
「……」
「…………」
「「…………じゃんけんぽんっ!!」」
「よっしゃ、オレ梅な!」
「じゃ、オレが残りのカスタード生……」
「決まりね! リウ、食べたら感想教えてねv」
「う」
「良かったじゃないか。リウは甘いの好きだろう」
「うわ」
「食ってみたら案外いけるかもしれねーぞ?」
「うわん……」
「じゃ、皆で一斉にいただきましょ。せーの」
ぱくっ(×4)
「ん……おいしーい! 栗がほくほくしてて甘くって、でも餡子も栗も甘すぎないのー」
「む……美味いな……」
「んー……美味かった! けど足りねーな」
「そうだな」
「あんたたち、もう食べちゃったの? 勿体ない!」
「つっても、これ、小せえしよ」
「あんたたちみたいな大食い用じゃないのよっ」
「そういえば、リウはどうした?」
「あら、何か固まってる……みたい、ね」
「おーい、リウ? どうしたー?」
「う……」
「う?」
「美味いっ!」
「嘘っ!!」
「嘘じゃねーって! マジで美味しいって!! カスタードも生クリームも変に甘すぎないし、どら焼きの生地とも相性がいいし!」
「どれどれ?」
ぱくっ。
「……お! 本当に案外いけるもんだな!」
「そうなのか?」
ぱくっ。
「……いけるな。餡子の方が好みだが」
「ちょっお前らオレの勝手に食うなー!!」
「いいじゃねーか、なあ?」
「ああ。食べてしまったものは仕方ないだろう」
「あーっあんたら、あたしの分も残しときなさいよっ!」
「う、オレの分がどんどんなくなってくー……」
「つっても、オレもジェイルも食い終わっちまったし」
「残っていれば分けてやれたがな。マリカはどうだ?」
「ごめん、あたしも食べちゃったv 夕飯のおかず、一個あげるから許してv」
ちゃんちゃん。
(今日食べたカスタード生どらが美味しかったって話です)
(んでも、あれって、初めて知ったときは結構カルチャーショックになりそうね、って話)
(最初にどら焼きにカスタードクリームと生クリーム入れようなんて思っちゃった人は結構偉大だと思う)
(まあ、それはどうでもいいとして、仲良すぎてむしろいちゃいちゃしているみたいなシトロっこたちを書きたかったってのが本音です)
「そして四つとも全部、種類は違う」
「へー? どれどれ……えっと、普通のと、栗どらと、梅どらと、か……カスタードなま……?」
「なま?? って、何だ??」
「生クリーム、の略よ。それだけ、餡子の代わりにカスタードクリームと生クリームが入ってるんだって」
「……カスタードと生クリーム。ナンデスカその色物っぷりは。餡子はどーしたんですか? どら焼きは餡子が入ってるんじゃないんですかッ!?」
「すっげー甘そうだな」
「ちなみにあたしは栗どらを予約済みです。で、ジェイルは普通のでいいって」
「つーことは、残りは梅と……」
「……カスタード生クリーム……」
「……」
「…………」
「「…………じゃんけんぽんっ!!」」
「よっしゃ、オレ梅な!」
「じゃ、オレが残りのカスタード生……」
「決まりね! リウ、食べたら感想教えてねv」
「う」
「良かったじゃないか。リウは甘いの好きだろう」
「うわ」
「食ってみたら案外いけるかもしれねーぞ?」
「うわん……」
「じゃ、皆で一斉にいただきましょ。せーの」
ぱくっ(×4)
「ん……おいしーい! 栗がほくほくしてて甘くって、でも餡子も栗も甘すぎないのー」
「む……美味いな……」
「んー……美味かった! けど足りねーな」
「そうだな」
「あんたたち、もう食べちゃったの? 勿体ない!」
「つっても、これ、小せえしよ」
「あんたたちみたいな大食い用じゃないのよっ」
「そういえば、リウはどうした?」
「あら、何か固まってる……みたい、ね」
「おーい、リウ? どうしたー?」
「う……」
「う?」
「美味いっ!」
「嘘っ!!」
「嘘じゃねーって! マジで美味しいって!! カスタードも生クリームも変に甘すぎないし、どら焼きの生地とも相性がいいし!」
「どれどれ?」
ぱくっ。
「……お! 本当に案外いけるもんだな!」
「そうなのか?」
ぱくっ。
「……いけるな。餡子の方が好みだが」
「ちょっお前らオレの勝手に食うなー!!」
「いいじゃねーか、なあ?」
「ああ。食べてしまったものは仕方ないだろう」
「あーっあんたら、あたしの分も残しときなさいよっ!」
「う、オレの分がどんどんなくなってくー……」
「つっても、オレもジェイルも食い終わっちまったし」
「残っていれば分けてやれたがな。マリカはどうだ?」
「ごめん、あたしも食べちゃったv 夕飯のおかず、一個あげるから許してv」
ちゃんちゃん。
(今日食べたカスタード生どらが美味しかったって話です)
(んでも、あれって、初めて知ったときは結構カルチャーショックになりそうね、って話)
(最初にどら焼きにカスタードクリームと生クリーム入れようなんて思っちゃった人は結構偉大だと思う)
(まあ、それはどうでもいいとして、仲良すぎてむしろいちゃいちゃしているみたいなシトロっこたちを書きたかったってのが本音です)
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