だらだら日記
基本的に結構カオスなつれづれ日記。同人耐性のない方はご遠慮ください。
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ロンパ3絶望編覚書その10
今回はちょっとまともな感想を書けそうにないです……。
納得がいかないことも多いので、そんな感じの覚書を続きに残しておきます。
テンションはひくいです。
納得がいかないことも多いので、そんな感じの覚書を続きに残しておきます。
テンションはひくいです。
今回は見ていて気持ち悪くなってしまって、どうにも駄目でした。
人の死自体、苦手なので、生徒会の事件の回もつらかったのですが、今回はもっと、色々と。
ちょっと批判的な、ぐちっぽいところもあるかもしれない、そんな、覚書を残しておきます。
お目汚しになるかもしれないので、そういうの見たくない方はそっとページを閉じてください。
・逆蔵から宗方への想いは、あ、やっぱりそうだったんだ、って感じで。でも、それを本人に明かされたくないから宗方を裏切るって行動に疑問でした。確かに好きな人に想いを知られて拒絶されたらこわいよね。隠したままずっと片腕として生きたいよね。でも、今回の裏切りは宗方自身の道を阻むもので、自分が傷つく傷つかない彼の傍にいられるいられないという問題と天秤にかけたら、宗方への忠誠を優先すると思ったのです。これは単純に私がそうあってほしいと思ったのもありますが、逆蔵と宗方のこれまで築いてきた絆(があったはずですよね、描写されてないけど)を考えると、逆蔵の想いを知ったところで動じる宗方じゃない気がするし、自分の想いより彼の大義を優先するのが逆蔵であってほしかった。ここについては、何ていうか、作り手側と私の感覚の違いかもなのですが。宗方を裏切らせるために逆蔵の想いを製作者に利用された感があって、何とも、でした。というか宗方さん、男に好かれたとしてもちゃんと真摯に受け止めて、受け入れられなかったらすまないって言って、それでもこれまでと関係を変えたりしなさそうな感じがしていたのです。ちさの命を盾に取られて裏切った、とかならば説得力はまだあったのに。
・オシオキ、という言葉に違和感。これまでのゲームでは学級裁判があってからのオシオキだったのに、その流れがまるっと無視されて、七海は何も悪いことをしていないのに、江ノ島の思惑のためにオシオキって言葉を使われたのがちょっと。とはいえ1の最初の学園長のアレもオシオキっていえばオシオキなのかもですが……あの時の学園長と今回の七海ではまた違う気もします。
・七海がみんなをまとめあげたすごい子で人望があるっていうのは、本当に描写不足過ぎたと思います。ゲームの七海とは性格も違う子なので、もっと丁寧に一から描かれないとその魅力は伝わらなかったんじゃないかと思います。彼女のこと、まったくわからなかった。どうしてゲーマーになったのか、家族はどうしているか。学園の外のことも知って、積み重なったものがあってこそ、深みが出たんじゃないかと。それを思うと、ここまで積み上げてきたエピソードは散漫としていて、七海がどういう子なのかわからなさすぎた。
・それでも、アニメの七海は彼女として頑張ったと思うのです。だから、かなしい。
・七海とカムクライズルのシーン、七海があんなに喋れて動ける状態なのか、というあたりにご都合主義を見て取ってしまって。よいシーンであったはずですが、そっちに気を取られて駄目でした。
・あとカムクライズルは何であそこで何してるの?ってことが多すぎて。
多分ここしばらく江ノ島のてのひらの上で出来事が進みすぎていて意外性もなく予定調和で絶望へ向かって行っているので、物語としての面白みに欠けるのかなという気もします。
でも、絶望編だから、このまま最後まで行ってしまうのかな……ちょっと来週見るのがこわいです。
これ、本当にアニメだと思いたい。作り手が何の意図をもって紡いでいるのかがまだ見えません。
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