イナクロ14話（と近況ちょこ？っと）

こんばんは。蒸し暑いですね。夏真っ盛りですね。
この間の週末は涼しくて、それで調子崩したりもしていたのに、今週になってまた暑さが戻ってきて、何かもう、気候についていけないなーって感じです＾＾；
それでも、夏なのにいきなり寒いのよりは、暑い方がまだ「らしい」かな……でも暑いと動くの億劫になると言うかPC使うのもちょっと控えないとやばそうだ。

前の記事からちょっと時間が空きましたが、原稿してました。ちょうど、原稿ラストスパートに入ろうとしているところです。次に記事を書くときには脱稿していたい！
今回、いつになく好き勝手書いてきているうえに話が思わぬ方向に展開したりもして、自分で書いていてとても楽しいのですが、読む方にも楽しんでいただけるよう最後まで力を尽くしていきたいです。
ちなみに今回えろはありません。爽やかサッカーシーンならばあります。サッカーのことに詳しいとは決して言えないんですけど、自分が書ける範囲で頭ひねって色々描写するのは楽しいです。

そんな合間、通勤時間を使って、銀河のワールドカップ読了しました。ついでに同系列の風のダンデライオンも。
どちらも、本当に楽しく読むことが出来ました。今はワールドカップの二周目に入っています。
もう、出てくる子供たちみんな可愛かったー！　下手でも、的確に声を出せるツバサくん（アニメでは翔くん）も、スピードスターな女の子エリカちゃんも、三つ子も、玲華ちゃんも、みんなみんな可愛いです！
この前の土曜日はアニメも見てみました……玲華ちゃんが本当に可愛くて癒されました。
個人的な好みだと、竜持くんみたいな子（年齢不相応に生意気で頭が良くて慇懃無礼だけど隙もあるのがたまらない）好きです。でも小説読みながらの文字情報だけだと、ちょっとだけイナズマの目金くん（敬語キャラで理論派）が被って見えたのはここだけの内緒です。あとエリカちゃんも、アニメのビジュアルよく知らなかったので、小説を読みながら脳内ではダン戦のランちゃんのイメージで頭に浮かんでいました。小説あるあるな話。

そんなこんなで、続きから今日のイナクロの感想ですー。
ざーっと参ります！

アバンを見て、「ああ、これはもうサッカーアニメから頭を切り替えて超次元サッカーアニメとして見るべきなんだな」と思った、そんな、これまでのあらすじでした。
そんなこんなで今回も展開早くてエピソード盛りだくさんで楽しく見られました。

・白鹿組から子供たちを助けたのは藤吉郎さんになっている。そういう風に歴史が自動調整されてる、みたいな感じだったけど、ん、んんんん？？　ワンダバとかが工作して天馬達の存在が表に出ないようにしたんじゃなくて、歴史自体がこの時代の異物である天馬達をカウントしなかったってこと？？　ここら辺の、タイムパラドックスを生み出さないためにどうするか、については、イナクロはよくわからない理論だなあと思いました。今更だけど。
・前回、神童のリフティングを見て踊り子案が出たのに、神童は踊り子枠から外されている件について。解せぬ。（踊り子神童が見たかっただけ）
・神童だけ特訓に行かせたと聞いて、……一人じゃ危なくないかね、と思った私は心配性でしょうか。
・踊り子組は、とにかく今回、錦に笑わせられました……ワンダバとギャグポジションを争っていましたね。ワンダバのダンスもアレなんですけど、あれはワンダバだからまあいいとして（他の皆が話している時も奇声を発し続けた中の人のプロ根性に感動しました）、錦のセンスは……あれは…………いったいどうしてああなった（笑）
・踊りって言ってもどんな踊りにしようかな～とか話し合っている辺りは中学生っぽくって微笑ましかったけれど、本当に盆踊りでよかったのかしらん？
・意味ありげに天馬とフェイの後ろに映っていた剣城が何かいいアイディアを出してくれるんじゃないかと期待していたけれどそんなこともなく、その後の練習中も皆からちょっと離れたところで不思議な存在感アピールしていたので何かやってくれるんじゃないかと期待していたけれどそんなこともなく、その後姿を消したかと思ったら何故か特訓中の神童の近くの木の陰に隠れていたから神童にアドバイスでもするのかと期待したけどそんなこともなく、今回の前半の剣城の行動は謎でした。
・とりあえず前からときどきそうだったけど、フェイの真意を見極めるように観察をしている感じはするかなー。
・というかお兄ちゃんのこと、もう触れられないかと思っていたのにここで不意打ちでモノローグされてびっくりでした。
・フェイはサッカーを好き、なんて言葉じゃ言い表せない。サッカーがすべて。……重いなー。サッカーをするためだけに育てられたって印象だなー。
・再びお弁当お勝さん。今回もお豆腐が大きいですね。後はおにぎりと梅干と煮物？
・真っ白なお豆腐を食べると心も真っ白になる、という表現が、格言にもなったので多分「素敵な言い回し」だったんだろうと思うのですが、個人的には怖かったです。真っ白になる、って、何も考えなくなる、みたいなイメージなので。
・神童→フェイの話口調が「～なの？」とか言っていたような気がしてちょっとびっくり、というか、神童からするとフェイは同じ年感覚なのか、年下感覚なのか……。
・はてさて、神童のアームドもいい感じになってきたみたいですねー。そろそろですかねー。

・花見の宴への潜入場面は、何か新鮮な感じしたなーイナズマにああいうむっつり親父キャラってそんな出てきたことない気がします。
・今回は新聞のテレビ欄に「今度は天馬が女の子に！？」とか載っていた気がしたので、うわあ天馬公式女装ですか！？ってなっていたんですが、結構、普通な感じ、でしたね……女物の着物なんだけど！　でも女女してはいない……。ほっとしたけど、ところで誰もそのことにツッコミ入れていなかったのは、あまりに普通だったからでしょうか。
・潜入成功の仕方が、頭使ってるなーずるがしこいなーって感じだったのですが、あれ、天馬が考えたの？？
・潜入作戦の辺りから本番で上手くいかなかった辺りまでは、見ているこっちもはらはらしてしまいました。最終的にはやっぱり、サッカー。うんうん、だってサッカーやってる神童の動きからヒント得たんだし、やっぱりサッカーだよね！　しかし、前半の太助もそうだけど、草履でボール蹴るのって痛くないのかなあ。
・そして、ミキシマックス失敗……うーん、何故上手くいかなかったのでしょうか？　ていうか、ひとまずオーラだけ持ち帰るってのじゃ、駄目？（優一さんの時は、京介のオーラを前もって入手していた気がするのですが）ああ、でもそうしたら失敗した時にやり直しが効かないか。
・そしてベータちゃんはどうやってあそこに先回りできたのでしょうか……暴れ馬の時も、白鹿組の時もそうだけど。あなたたちの行動なんてお見通しなんです♪ってことなんでしょうか？？

ところで、あそこまで堂々と公衆の面前でサッカーをやったり、太助にもサッカーを教えてあげたりして、その時点で歴史改変にはなっていないのかが疑問なんですが、イナクロ的には最終的に何かいい感じにみんなサッカーのことも天馬達のこともあの時代の人は忘れて、でも何となく深層心理には残っていて「何か大切なことを忘れているような気がする……」みたいな感じで戦国時代編が終わったりするのでしょうか……うーん。
ひとまず来週はサッカー、もとい、蹴鞠の回みたいですね。楽しみに待っています。

それでは、神童＆剣城の踊り子姿が見てみたかったしゃしゃでした。