サモンナイト5クリアしました。

ということで、サモンナイト5、クリアしましたー！
一昨日ラストバトルを制して、昨日EDを見たので、発売からちょうど二週間、かな。
これで心置きなく6月から原稿に集中できます……とはいえ、二周目もすごくやりたいんですけど！

そんなわけで、続きから簡単にプレイ感想です。
うっすらネタバレとかもしているかもなので、ご注意ください。

あと、今ものすごくねむいので、おかしな部分や書き洩らしがあったらまた後で直したり加えたりしに来ます。

私のサモンナイト歴としては、1~3はクリア済、4&エクステーゼが途中まで、という感じです。
このシリーズとの付き合いも10年を越えますが、続きは出ないかもと思っていたところに出た新作楽しみにしていたに決まっている！！

そんなわけで、レッツプレイスタート。

まず、主人公&パートナーについては、雑誌情報とかを眺めていた第一印象で、アルカ&スピネルかフォルス&カゲロウが気になっていたので、今回はアルカ&スピネルを選択しました。
霊属性ラヴ。弓攻撃も便利じゃない！
というか、スピネルいなかったらみんな、途中まで、遠距離攻撃と回復魔法どうしてるんだろ……ああでも、パートナーそれぞれ回復魔法持ってるらしいですね。機属性でも鬼属性でも回復魔法があるとか新しい感じです。

難易度は、NORMALを選択。これまでシリーズをプレイしてきた身としては、EASYなんて選べるわけないじゃない……！
とはいえ、NORMALでも、一部戦闘を除いてそんなに苦戦しませんでした。うーん、サモンナイトってもっとシビアなイメージだったんだけどなあ……携帯機になったし、新規顧客もいるだろうし、易しめにしたのかなあ……
……なんて言っていて、ラストバトルで撃沈したのは自分ですが！
その他、基本的には、
・ブレイブレベルでのストーリー戦闘を心掛ける
・戦闘中のアイテム使用は基本的にしない
・装備アクセサリ・釣り用具・設定イラスト等は、見つけたら可及的速やかに入手する
を心掛けてのプレイでした。

次に、今回のシステムについて少し。思いついたままに。
・戦闘での３Dモデルは、私あまり３D好きではないので、前までのでいいじゃん、と思っていたのですが、プレイしてみたらそんなに気にならなかった、かな。どちらかというと、会話中に２Dモデルがふよふよ動く感じなのが、可愛いけどすごいけど何だか落ち着かなかったです。
・MAP移動の方法とか、表示範囲が狭いとかが、地味にストレス。今回、イベントを見逃して後で困る事はそうそうなかった気はするのですが、街の全体像を一気に把握できる位の範囲を表示して貰えたらよかったなー。でも、召喚獣がふよふよ漂っているのは可愛かったです主人公たちの後を付いてくるの凄く可愛かった！
・今回、武器が買い替えではなく鍛え上げ制になっていました。何を鍛えるのか自分で悩んで選ぶのが楽しい、感じ？　でも私は結構適当で、主人公&パートナーの攻撃でよく使う部分優先、次にスタメン、だけどまあ別にこだわりなく……本当に適当にでしたので、TECとかほとんどあげてないしアクセサリーなんて付与してないよ！
・なお、うちのアルカさんは、AT、次にDF重視の、超前線物理攻撃タイプになりました。スピネルが弓&魔法で後衛タイプなので、それにあわせたのもあるんですが、主人公はやっぱり頼りになる感じなのがいいかな～自分から突っ込んでいくの好き！
・まあ、クラスチェンジして、終盤、先制スキルを上げまくったアルカさん、もといアルカ様は、攻撃してきた敵を反撃でやっつける素晴らしいアタッカーとなっておりました。でも、武器のMATも上げておけばよかったな、と最後の最後でちょっと思ったりも。
・えっと、そうだ、レベルなんですが、今回、経験値が個人ごとのものになっていたので、ついでにスキル上げるのにも使う感じになっていたので、うーん、新しいなあ、と思いつつも、次のレベルに上がるのに必要な経験値とかよくわかんないまま、適当に生きてきました……基本的には、ブレイブレベルでストーリー戦闘していたので、まあ、そんなもの。
・ただ、属性耐性表示の仕方とか、レベルアップ時にパラメータがそれぞれ幾つ上がったかとかの表示が無くなったとか、そこら辺は前の方がよかったなあ、と思ったり。

・戦闘は、前述したとおり、そこそこ気を抜いていても何とかなった感じです。あくまでそこそこだけど。やっぱりマップが狭いせいもあるかなー携帯機だから長時間戦闘には向かないんだろうなー。
・その分、無限増殖の敵に辟易したりも……でも、「これ駄目だろう」って思いながら挑んだ戦闘でも、終わってみると結構何とかなっていたっていうか最後の方は余裕すら感じていた事があったからゲームバランスは取れていた、のかな？
・ブレイブクリアについては、ストーリー中でできたときもあれば、再戦で満たしたところもアリ。再戦が出来るようになったのが、生温くなったなあ、と思いながらも、個人的には時間がとれない大人であるために嬉しかったです、ハイ。
・あ、押収・強奪は途中まで結構使っていたのですが、途中からは面倒だからもういいや……って感じになってどうしても欲しいアイテム以外には使いませんでした。というか、アクセサリについては、見つけたら可及的速やかに入手する！を方針としていましたが、集めても実際使わないアクセサリが多かったです。あれ、ATの高い順～とか、○属性耐性つく順～とか、並び替えられればわかりやすくて便利なんだけど……自分でそういう観点から探すのがめんどかったです。
・ブレイブポイントも、結構掘り出し物につぎ込んでました。そんなにアクセサリ使わんと言うに。その分、割を食っていたのがパーティ能力ですが、まあ、なんとかなった。うん。回復系のスキルと、使用MP減少や経験値アップをメインで、あとは威嚇射撃&痺れクナイには良く助けられてました。キャラの持ってるスキルだけでも、結構使い勝手よかったりするかもです。
・召喚獣、もとい、召喚盟友の数は少な目で、可愛い系キャラが多めだったかなー数が物足りない感じもしつつも、装備しなくても魔法使えるのは便利……でも絶対数がやっぱり少ない！！
・というか、MPのシステムが変わっていたのには戸惑い……不思議な感じでした。あと、BPについては、普段あんまり意識してなかったのですが、ラストバトルで何度も泣きを見ました。

とかとか言いながらも、マイペースに楽しんで順調にプレイを続けてきました。

が。

ラストバトル。

ラスボスがチートすぎて心が折れました。

……ラスバト直前までは、ブレイブレベルちょうどでプレイしていてね。
ラスバトはそれがなくなったから、溜まっていた経験値つぎ込んでそれぞれ1，2レベル上げたりスキル上げたりしてね。
それで挑んだんだけどね。
……もっとレベル上げてから挑むべきだったのかもしれない。
というか、事前情報として三連戦なのは知ってたのですが、ラスボスがあんなチートとは知らず……何度も戦死しました。っていうか内何回かはBP切れでした！
中断セーブも、変なところで残していたので、これは最初からやり直し、むしろ最終話戦闘の前に戻ってセイヴァールでレベル上げし直しかな～と思いつつも、ラスボス瀕死状態までは持ち込む事が出来て、あと1ターン攻撃に耐えて、BPがもってくれて、もう一回攻撃が出来れば倒せるってところまで持ち込めたので、何度も試行錯誤を重ねて、そしたら、倒せたのです。達成感半端なかった。二人ほど、おとりに使って犠牲にしながら、BP残り16（あと一人倒れたらおしまい）の状態で……ギリギリでした。
でも本当あれはもう……つらかった。っていうか、私はセーブデータいくつも残していたので最終話戦闘前に戻れる状態でしたが、そうじゃなくて、ラスバト直前データしかない人は、詰む可能性もあったんじゃ……。
ということで、ラストバトルそしてラスボスだけ段違いの難易度でした。

ちなみに、最終的にはレベル29～31の面子でしたうちのスタメン。
アルカ、スピネル、イェンファ、ソウケン、シーダ、が主な面子。戦闘によってはアベルトやアトシュが入ってきたり。
特にイェンファは、獅子奮迅を覚えてからは、とどめ→次の敵攻撃、の流れで使えて超活躍してました……カウンターも仕えたし。MDF低いのだけが弱点でしたが。
同様のスキルをアベルトも覚えるのですが、どうしても自分の趣味（戦う女の子好き）でイェンファを優先して使っていたため、アベルトの方がスキル覚えるの遅かったですごめんねアベルト。
アトシュさんは、途中参加なのに、使える印象でした。ATDF高いし、中距離攻撃できるし！
なお、アルカは前述したとおり皆の壁となり剣となっており、スピネルは後方からスナイパーしたり魔法攻撃したり回復魔法したりで大活躍でした。
ソウケン&シーダは、主に攻撃魔法で大活躍、憑依魔法はほとんど使いませんでした。
それ以外の、カリスについては、DF高い召喚師ということで、前線にも出せて安心！でもちょっとMAT低いかな、って感じだったので、二周目やるなら思い切って前線タイプにしたいかなー。
ルエリィは、色んな可能性ある子なので、もっと使ってあげたかった……。
トルクくんはいいキャラなのに、育て不足だったのか、中途半端な感じになってしまって、勿体無い感じでした。

そんなこんなでキャラとしては、スピネルが可愛すぎて悶えるのは当然ですが（毎度パートナーとしか夜会話しないプレイ）、思いのほか、ソウケンさんにぐっときました（スタメンにおける唯一男性な辺りで察してください）……11話当たりのギフトとのやりとりえろかったです。
カリソウかな、って思うので、世の中いっぱいカリソウ作品でてくれると嬉しいな。
ちなみに、スピネルについては、本当もうあれ百合としか言えないですよねごちそうさまでした。アルスピお幸せに！