イナクロ23話

気付けばすっかり秋らしく涼しい日が続くようになってきました。
夜なんか、うっかり肩を出して寝ていると朝体が冷えていて風邪をひきそうなくらい。
ああ……こうして季節は冬へと変わっていくのですね。冬は寒くて苦手なので冬眠したいものなのです。

あ、先日拍手いただいた方、ありがとうございましたー！　ついでのようで何なのですが、元気いただきました。

そんなこんなで、続きから今日のイナクロ感想です～ざーっと参ります。

今回は、信助の葛藤と成長の回、かな。
劉備さんという大人に憧れの目を向けて、でも駄目な部分を見つけてきつく当たったり、でも実はすごい人だって最後には見直して、それで前に進んだ信助の話。
可愛らしい信助だけれども、辛辣な部分もあるし、自分の意見ははっきり言う。落ち込むことも自信を無くすこともあるし、けれどサッカーを守るために前に進むことが出来る。
劉備さんが教えたことは、何かを守るために決断をすること、その勇気、だったのかなー。

・しかし、信助、ゴールをあけて走ってきた劉備さんに「キーパー失格です！」って、……その人素人だからっ何も知らないからもっと優しく教えてあげて……！　でもそれだけ信助がキーパーというポジションに誇りを持っているっていうことなんだろうなあ。……っていうか、その言葉、円堂さんが聞いていたらどう思っただろうか……元祖前に出る系GK。
・孔明の屋敷のからくりを見抜いた剣城くんマジ頭脳派。先輩たちを差し置いて、完璧頭脳派ポジションが剣城くんのものになっています。
・兵馬俑、ってすぐに出てきた蘭丸さんも結構な勉強家っぽい。ていうか中学校で兵馬俑とか習ったっけ？
・ところで、兵馬俑に追いかけられるシーンで、倉間&狩屋という珍しいコンビがいましたね。狩屋って蘭丸さん以外の先輩とは距離を置きそうな気がして、あんまり気軽に話したりしないイメージだったんですけど、でも何か可愛かったですね。
・しかしまさか兵馬俑とサッカーするなんて……あれ、その直前のサッカーバトルを見て孔明が組み込んできたみたいな感じだった気がするのですが、あれだけでサッカーを理解して兵馬俑、っていうか絡繰り人形を動かすってどんだけですか。というかあの、兵馬俑の動きの優秀さに、超古代文明はここにあったんや……と思ってしまいました。すごすぎです。

・あと、今回は太陽くんも活躍でしたね。二点も入れてすごい！　でも、FWの倉間先輩の事もたまには思い出してください……出番を……。
・剣城&天馬は久しぶりのファイトルダブドラが見られて嬉しかったです叫びました。
・あと、蘭丸さんの「さすが神童」にばんばんばんと椅子の肘かけを叩きました。ついでにED後のCMでのカードバトルがあまりにも蘭拓蘭で不意打ちで私オーバーヒートしました。う、ウィンクだなんて……卑怯だ……！