イナクロ10話

今週のイナクロ感想です～。
ざーっとまいります～。
（6/27pm10:50 ちょっとだけ追記あり）

きゃあああああああああ

ってマジで二回くらいは叫んだ回。
いや、ほら、もう……脊髄反射？なんですよね。
はい、鬼道さんが登場する度に叫んでました。だってだって今週登場するとは予告で知っていたけどどんな登場の仕方なのかとかは全然知らなかったからすべてにおいて不意をつかれた！！
あああ鬼道さんかわいい……何か、えっと、うん……大人鬼道さん可愛くて嬉しかったです。

まあ、しかし、あれですよね……アバンの豪鬼っぷりには、あれ、公式？これ公式？いやいや公式バンザイ？？？と脳内乱舞しました。
いや、真面目に言うならば本当に本編でこういう展開やってくれてよかったー。タイムブレスレット持った豪炎寺から始まって、大人組の中にも円堂救出の仲間がもっと増えていいと思っていたので……ありがとう豪炎寺。
（ちなみに、自分なりに整理しておくと、豪炎寺さんがタイムブレスレットをもらったのは天馬たちに再会する直前で、状況把握してすぐに、今まさに戦っている天馬たちに協力を申し出る→天馬たちにはついていかず、そのすぐ後に鬼道さんに状況説明、協力を求める、な感じなのかなーと思っています）（で、今回も豪炎寺は皆について行かなかったけれど、それはタイムブレスレット＝状況を説明できるものを持った豪炎寺自身で仲間を増やしていくため……だったらいいなー）

そして本編、前半は鬼道さんメイン、後半は葵ちゃんメインな感じだったんですが、ああつまり大介さんと面識がある大人というのが今回の鬼道さんの立ち位置だったのかな……うーん、でもやっぱりイナクロはGO世代の物語であるからして……うーん、それについては多くは言いませぬ。
しかし、病室で帽子&サングラスな大介さんもそうですが、鬼道さんも病室ではサングラスはずそうぜ……腹を割った話をするなら目と目を合わせなきゃ！（つまり鬼道さんの素顔が見たいです）
あと、いよいよワンダバと同じ画面に映っているという状況に、色々と戸惑いました……監督争いとか、思い切り中の人同じじゃげふっ。

葵ちゃんは、病室に向かおうとするときの気遣いや、大介さんのところに一人で向かうところ（ちゃんとお花持って行ってる！）など、あれ、葵ちゃんってこんな子だったんだ？って驚きました。
思えば、今まで天馬の昔からの友達、としてしか描かれておらず、彼女自身は明るい子、という感じでしかイメージづいていなかったので、だからかなー。
うーん、身近に入院されている方がいるとか、そんな感じなのかな？
そこら辺まで今後語られるのかは分からないですが、ちょっと「？」って感じがつきました。でも葵ちゃんいい子だなー。
しかし、そこら辺説明すると長くなるから端折ったのかもですが、雷門をHR優勝に導いたのは円堂監督だけじゃないっていうか途中結構な時間鬼道監督も頑張っていたことを……忘れないでください……。

そして大介さん……コトアールでも日本でもないのですね。FFIの後ふらっと立ち寄った国でサッカー指導していた時に倒れてそのまま入院されたという感じでしょうか。円堂さんは知っているとのことなので、ご家族には居場所が分かっているのでしょうけど、日本に帰らないと言うことはご本人の意思か、それかご容態の関係で日本まで渡航できないのかなあ……。
覇者の聖典は、内容を聞いても実現できない、みたいなことを言っていましたが、それってつまり、時代を超えた名選手たちを集めて大介さんが考えたドリームチームってことですかね。
だから、大人の鬼道さん相手に真面目に話すのはちょっと……って感じもあったのかな？
（追記部分）
あ、あ、それと、今回さかのぼった時代は、円堂さんがまだ監督じゃない頃＋イナクロは劇場版を経由した世界、ってことは、劇場版でじいちゃんが円堂さんに語りかけていた言葉は、この後にあったのだろうと位置づけると、それって今回の邂逅あってこそのものだった、とかだったら何か綺麗につながるなーって気がしました。劇場版でのあの言葉、ちょっと唐突感があったものだからさ。
（／追記ここまで）

プロトコルオメガ2.0の緊張感はいい感じに描かれてるなーと思います。ベータvsエイナムの緊迫感とか……今回も目が離せませんでした！
しかし、久しぶりに焼きそばのお兄さんを呼び出したのはベータちゃんなんです？？　あれ、やっぱり実況必要だと思ったんです？？？

あとは、今回二年生コンビの錦&神童が同学年コンビらしい感じに描かれていてよかったです。
大介さんのところに飛ぶアーティファクトは、って言ってすぐにノートがあるじゃんって言った剣城くんやっぱり立ち位置：頭良い。
変顔で子供を慰めた信助いい子だなー。