イナクロ・ネップウクリア！

イナクロ・ネップウをクリアいたしました～。
ということで、ざーっと感想を書いていきたいと思います。
システム・ストーリー・キャラについて好き勝手言っていく感じになりますが、アニメでまだやっていない部分のネタバレなども含まれてきますので、読まれる際にはご注意ください。
まあ、基本的には自分の覚書です、はい。

では、続きから感想、ざーっとな！

ネップウ・ライメイと2バージョンある今回ですが、ネップウの方を購入しました。
発表当初は、パッケージ絵やバージョン違いの敵のキャラデザ、およびアニメでは出ない白竜が出るというところでライメイを買うつもりだったんですが、発売前に公表されたライメイでの某パラレルワールドイベントにちょっと怒りと失望を覚えてしまったため、ネップウを購入するに至りました。
でも、どっちでも本筋は同じだしね！
あとプレイしてみて、ライメイの方のヴァンプくん？もそこまで好みっぽいわけでもないと思ったので、ネップウでも別に問題なしだなあと思いました。

今回は、先週の日曜日にプレイを開始したので、大体プレイ期間は一週間、プレイ時間としては30時間ちょっと、といったところだったと思います。（ちゃんと確認してないけど30何時間か）ただ、プレイ途中にちょこちょこ蓋を閉じて放置していた事もあるので、その時間も含まれているかもしれません。
なお、今回の感想を書く参考までに前作の感想を読み直したのですが、その時よりプレイ時間が増えていますね……うーん、何でこんなに時間かかってるんだろう、章の数は少なくなってるはずなんだけどなー？
あ、なお、説明書は紙媒体のうっすいのしか見てません！　電子説明書なんて読むのめんどくさすぎるだろ……だろ？　それでも作中の説明で、何とか操作はできました。

ちなみに、今回のプレイの指針としては、お店売りの装備品は基本的に一種類は入手する（前作でキズナックスで装備品必要なのがあった気がしたから）・エクストラ対戦は可能な限り早い時期に可能な範囲に置いてSランク制覇する（ただし今回は本編中に見つけたエクストラは一種類だけでした）・特訓は、ポイントを見つけたらとりあえず一回ずつこなしておく・秘伝書はあまり使わない（技を覚えきったキャラの不足部分を補う意味でのみ使用）（でも、速水にLシュート覚えさせたのと神童にディープミスト覚えさせたの位）・サッカーバトルは、一通りの相手と戦っておく（でも全員NEWマークが無い場合には飛ばしてしまったところもあり）・キズナックスでの仲間集めは、特別なキャラ以外はしない・バトル後に仲間にしてほしいとやって来るキャラは受け入れる（まだ定員に余裕があったので）、といったところかな？
ただ、多分、最初に出てくるエクストラ対戦なのですが、これを雷門メンバーがそろった時点から、可能な限り早い時期にSランク制覇を目指して取り組んでいったら（基本的に全部一回でS取れましたが）、ストーリーの敵よりもチームレベルが10前後高い状態になってしまい、その差は最後まで縮まる事はありませんでした……おかげでストーリーによって強制失点とかなければかなり楽勝レベルでした。まあ、このストーリーの縛り、が今作一番辛いところだったのですが。

今回は、またしても色々と新システムが入ってきました。
色々な要素が入って来たせいか、ボールの取りあいになる瞬間、ちょっとだけタイムラグが生じる事があってストレス。また、これは前作からなのですが、化身などが解ける時は、他の事をやっていてもそのシーンが差し込まれる事になるので、ちょっと操作的にはそれも難点でした。
あと、これは私だけかもですが、画面が勝手に移動するため、思わぬところにパスを出してしまう事があったり、キャラを移動させようとしたのにボール蹴られたり、とかそういう細々とした操作ミスがこれまでよりも多かったかなあと思います。
ただ、うちの3DSは、おそらく買った時から不具合があったため、先日修理に出してあったので、それによって操作性が変わって戻って来たという可能性もあります。前作ではシュート後のリプレイを上手く飛ばせなかったのに、今回はちゃんと一発で飛ばせるようになっていましたし……って、これはソフト側の問題だったかもしれませんが。

化身アームド・ミキシマックスは最初は一体何が違うんだろう？って感じでしたが、使っていく内に徐々に違いも分かり、使い分けとか出来るようになりました。結構面白かった。でも本編中はどちらも決まったキャラしか使えないのが難点かもしれません。

そして、色々ある新システムの中でも、一番苛立ったのが、「フルパワー」です。
……本当はブロックできるはずのレベル下の相手に強制失点とか、シュート打とうとした瞬間（しかもそんな時に限って化身発動したりしてるやんね）GKの頭上に「フルパワー」見つけた瞬間の脱力感とか……私はたまらなく嫌でした。どうしても、試合の中でストーリーを進めようとするとそういう強制イベントが必要になるのはわかるのですが、「もっと自由にサッカーやらせろーこれってサッカーゲームだろうー！！」と思わずにいられず……はい、短気ですね。
あと、アドバンスゲージのよくわからなかった……前作のシステムだとミッション中は時間が止まっていたと思うのですが、今回はそうでもないし、ゲージが溜まらないと話が進行しないだけでゴールは決められたりとかもして、何か……よくわかんなかったです。

あ、イナリンクは楽しかったです。ちょこちょこ更新されてるのでチェックがちょっと大変だったのですが、色々なキャラのやりとりが可愛らしく、スタンプも可愛かったー！　泣き虫神童と応援団霧野とぷいってなってる剣城と……好きなスタンプ色々ありすぎます！
あと、南沢さん出てきてきゃーってなったり、鬼道さんのメガネの秘密にへえええってなったりもしてました。

今回は色々な時間・場所を渡り歩くということで、それぞれの場所で雰囲気に合わせた要素が入っていたのも楽しかったかな？
フランスや幻想世界での馬車移動は、古き良きRPGを思い出しました。
あ、あと、三国志の世界の炎を付けるやつは、操作がよくわかんなくって、けっこう失敗してしまった……炎の燭台のどこをタッチすればキックしてくれるのかわからなかったのです。そこら辺、一回説明を流し見た後にも、操作方法確認できるようになっていたら助かったのにな……。


ストーリー面では、アニメで見てきた部分は、ほんっとうにツッコミどころが満載で、ゲームで改めてプレイしてみても、特に序盤は本当に辛かったです。イナクロの根本的な色々な設定（パラレルワールドとか、歴史改変とか、何でサッカーなんだよ！とか、矢嶋さんを毎回拉致する意味は、とか、諸々）は、前々から本当に無いわ……と思っているので。
それでも、そんな中でも、何かこう、ゲームだと細かいところまで気にし過ぎずに次へ次へと走っていけたのでよかったかな、と思います。
最終章の展開とか、なんだってー！？の連続で、色々ツッコミどころだらけの話でも、それでも勢いに乗って楽しめました。
ツッコミどころは本当にありまくりなのですが、やっぱりキャラに愛着がわいたのも、楽しめたのの一因かな……今回フェイが本当に可愛くて、きなこちゃんが本当に女神でした。そして、何よりもこの二人の関係についての事前予想がビンゴだったのが個人的にはよっしゃ！って感じだったのですが、最後のあのムービーで、うわわわわ……と涙ぐんだのまで含めて、この二人が大好きです。（とはいえ、無茶苦茶感も否めなかったですが＾＾；）
あと、SARUくんは、何故さるくんなんだろう……と思っていたら、ミキシマックスの衝撃。すごかったですね。
あ、あと、ザナークに、終盤本当に癒されました！何か強制失点とか強制敗北とかで士気が下がっていたところに、好き勝手やって台風とミキシマックスした上にグレートマックスなオレだったザナークさんには、本当に素敵な笑いをいただく事が出来ました。

今回は全体的に試合での点数が取りやすく、必殺技や化身もレベルが上がりやすいような印象を受けました。まあ、化身・ミキシマックスを使いこなせば本編の試合はかなりスムーズに行けるシステムですしね。
ただ、二回くらい、強制失点が原因で敗北（というかストーリーを進められなくてゲームオーバー）になったところがあって……本当マジでフルパワーとかねーですから！！と一人叫んでおりました。
ただ、噂では厳しいと聞いていた最終決戦が、予想外に9対4（この4点は強制失点）で勝つ事が出来てしまい、あらら、と拍子抜けでした。っていうか、チームレベル10位差があるんだから、何事もなければこれ位の点差で勝てて当然なんですよね……むしろそういうアンバランスを打ち消すための強制失点イベントなのかなあとも思いますがそれはそれ、プレイしている時は本当強制失点はマジでやめて……でした。
あ、でも、ラグナロク二回戦はね、相手チームが可愛い子ばっかりだったのでやり直しになってもいいな～と思いながらやってました。そんな時ばかり勝てちゃったので、やり直しはなかったのですが。

そんなこんなで、現在、一回クリアしたところなので、やりこみはこれからです。
とりあえずは、バージョン別の敵チームと戦うのかな？
円堂世代のキャラとか優一さんとかも仲間にしたいですね！

何か他に付け加える事があったら、また後で追加しますー。