９話感想。

昨夜は一緒にワンセグ視聴した方々、特に最後まで一緒にいたお二方にぐちぐちぐちぐち愚痴っていたのですが。
改めてみたら、そんなでもなかったです。

そんなこんなで、改めて録画を見た９話感想いきます。

書いてから一日経って、考え直して削った部分があります。
混乱したまま感想を書いて、けれどその後気持ちに整理もつけられたので、なのに混乱していた部分を残しておくのもおかしいと思ったので、削りました。
見苦しい文をお見せしてしまって嫌な気持ちにさせてしまった方、すみませんでした。

・ティエリアさんが悩んでいる回。

・先週から続いて、ｖｓアリー。アリー、やっぱり強い……しかも引き際まで心得ている。
・本当この人は好きになれないのですが、そういう潔い所は認めています。潔い悪役ですよね。
・セラの隠し腕に噴き出しました。
・そして、いよいよティエリアさんのロックオンロックオンが出てきました。いつ言い出すか待ってたよ。敵討ち！って熱くなる辺り、本当可愛いなあと思うのですがどうでしょうか。
・まあ、勿論気になりますけど。熱くなりすぎって。でも、一期のラストからすると彼の中でロックオンの存在感は今まで変わっていないはずだし、それについて全く触れられないのもおかしいので、これからそこら辺どう描かれていくのかが楽しみです。
・頭に血が上ってアリーを追いかけようとするティエリアを止めたアレルヤさんに今回は３０００ポイント。今回最高のアレティエでした。これでしばらく生きていける。

・リジェネは何ていうかやっぱり子供っぽい。完全にリボンズ側でもなく、傍観者に近い感じですね。
・ヒリング＝戦闘用なんだ……。もしかして、イノベイターって同じ髪色（＝同じDNA？）の者同士で戦闘用と頭脳労働用、みたいな役割分担があったりするのかなあとか浅慮な考えを抱きました。
・ツインドライヴ＜ガデッサらしい。

・ルイスは復讐のため戦っている……これが自分的にはちょっとひっかかっていて。普通に暮らしていた女の子が、家族みんなを失ったからって、すぐに戦いを選ぶかなあって。
・やっぱり、誰か（リボンズとか？？）にそそのかされたのかなあって思うのですが……。
・「可憐なドレス」ｂｙアンドレイ。
・リヴァイブは切れ者っぽい。でも、また「ライセンス」か（笑）。発行元は、リボンズ様？
・リントはどんどん小者っぽくなっていってますね。

・トレミーはまだ海中。……早く宇宙に行った方が行動の自由が利くのに、とか思っていたら、やっぱり今回で宇宙へ行く作戦になりました。
・スメラギさんが活き活きと戦術予報士らしい活躍をしているのが見ていて気持ちよいです。

・ブリーフィングルームにアレルヤとマリーが一緒に入ってきたのが、ちょっと、ん？と思ったのですが、とりあえず自分の中ではこんなことがあったという整理。

「おかえりなさい、アレルヤ。……どうしたの？　何だか浮かない顔」
「マリー、……それがね、今回の相手が（アリーについて何か説明）それでティエリアが（何か説明）」
「そう……そんなことがあったの……」
「マリー、すまないけれど一緒に皆の所に行ってくれないか？　僕達だけじゃ、きっと駄目なんだ。でも、君がいてくれれば（仲間以外の客観的な存在がいることで）、ティエリアも冷静さを取り戻せるんじゃないかと思うんだ」
「でも、私が行ってもいいのかしら」
「怒られたら、僕が無理を言って来てもらったんだって言うよ。君は悪くないんだから」
「……分かったわ」
「それじゃ、頼むよ」
「（こく）」
（確認するように見詰め合って、部屋に入る）

・でも、あの後、ロックオンの過去の話になって、沙慈の姿は見えないのに（画面の外にいたとも思えない）普通にマリーはい続けるってのも何かおかしな話だよね、しかもあれってアレルヤどころか誰もそれを注意しなかったってことだよね、おかしいよねえ。とちょっと思いました。
・まあ、そんなわけで、あのシーンにひっかかっていたのは、ぱっと見たときはアレルヤの行動にひっかかりを覚えていた感じだったのですが、全体的に見てみると、あのシーン自体がよく分からない、ということになりました。
・でも多分。そんなにこだわる所ではないのでしょうね。きっと。
・あそこは、ティエリアのロックオン（あくまでティエリアにとってのロックオンはニールである）への思い、そしてライルとニールの対照を描くシーンなのですから。

・そんなわけで、ライル。ニールとは違い、過去の事にそこまでこだわらない。それもまた、一つの道だと思います。
・よく言いますよね……「そんなことをしても死んだ者は喜ばない」。そういうこと。
・ライルは、「未来のために戦う」。そして、この、今のロックオンの一言もまた、ティエリアの心に響きました。
・部屋を出て行くティエリアを目で追ったアレルヤさんに、今回のアレティエポイント１０００進呈。

・ティエリアは、悩んでいます。どんどん悩んでください。
・基本的に私はティエリアは、これまで他者に依って生きてきた部分が大きいので、ここで悩んで自分としての何かを選び取ることが大切だと思います。大人への第一歩。
・一期初期はヴェーダに依って、終盤から二期にかけてはおそらくロックオンの言動（そしてそこからの繋がりで刹那の行動）なんかに大きく影響されてきて。だから二期最初のティエリアは柔らかくて、冗談言ったり気遣いしたり、多分あれは昔のロックオンを意識しての事だったんじゃないかな……。
・今は、ロックオンとリジェネの間で揺れ動いていますね。そうして揺れ動いて、これまで外に己の根拠を求めていたティエリアが、自分の中に確固たる信念を見出せたらいいな……。
・とりあえず、今日もティエリアは可愛かったよ！

・「グラハ」に爆笑。ミスターブシドーが自称でなく他称なのに失礼ながら驚いた。じゃあ、正式な名前は今は何？　あれ、グラハムのまま？？　てかその仮面と陣羽織の意味は？？
・今回も問題発言続出。
「私色に染め上げて欲しい」「合点承知」「心眼」などなど。
・……まじめに、３００年後の世界の共通語は、日本語なんじゃない？

・ルイスがソーマの機体に乗っている……あれって脳量子波型だったから、やっぱりルイスも……。
・アロウズの規模と予算を気にするアンドレイ！　うんうん、気になるよね（笑）！

・ハロの「アーーーーーーーー」は可愛すぎる。
・……って、ちょっ、ロックオン、あの子置いてきぼりか！　何そのうっかりさん！　それともわざと！？
・「中東をあのままに宇宙にあがる……」気にかける刹那。気になるんだな、やっぱり。
・戦闘シーンは燃えた！　魚雷の爆発を初期加速に活かすとかすごいよスメラギさん！　しょっぱなからトランザム×３とか本当に豪胆だよ！
・「南無三！」にひそかに笑ったのは私だけ？
・トレミーからの砲撃を避けた！　のはさすがのコーラ！　……と思ったら。「またかよーーー」……さすがだ。
・ルイスも避けていた！　すごい！　え、何気にこの子も出来るのかな……。
・リヴァイブの一撃もかっこよかった……作戦としての一撃って辺りが。
・「直撃！？」驚く沙慈。「大丈夫です」冷静なマリーの対比。……伏線っぽく感じた。のは気のせい？
・カティがトランザムシステムのこと知っていた。驚いた。
・そして、宇宙に上がった所を待ち伏せされていた――のを読んでいたスメラギの戦術による、００単騎戦闘もかっこよかった。
・「一気に本丸を狙い撃つ！」……なつかしい。
・ジェジャンさんの突然のご退場に、驚いた……。
・戦闘後、カティからのメッセージにこれぞ武士道を感じました。だって、言い出さなきゃスメラギはカティのこと気付いてなかったよ。カティの方だけがスメラギだって分かっていた方が有利じゃない。
・もしかしたら、確信していなくて確認のために送ってきたのかも、って思ったのですが、それだとしたらCBから返事するわけないので確認しようはないので、一方的にカティのことを教えることになる。もしかしてスメラギじゃなかったら無意味どころか不利になりかねない。
・ので、確信、に近い感じだったんじゃないかなあ……。
・スメラギ本名「リーサ・クジョウ」。
・若い三人……特にカティが素敵でした。
（ティエリアに似てるとかやっぱり思ってるのは秘密です）

・今回、拭えぬ過去、はスメラギの台詞でした。カティとの対立、そこから同士討ちの戦術を立てた過去を思い出して。
・スメラギとカティの女同士の戦術予報士対決はかっこいいなあ……。
・そして同時に、刹那ライルティエリアの顔が台詞に重なったので……アリー関係のことも意味していたのかな。
・……アレルヤだけがいなかったのは、まあ、あれだ。
・アレルヤにとっての過去＝マリーはもう奪還しちゃったから、省かれてるのでしょうね。

・そして、リンダようやく初登場！
・来週もいっぱい出てきそうです。

・次回、「天の光」。
・薄紫の髪（リヴァイブと同じ）で朱色のCB制服の人がいた！　何者！（でもリヴァイブにも片割れがいるのは一期ラストで確認済みなのでその人？　だとしたら何でCBに？？）
・マリーが頭痛そうで、アレルヤが心配していました。
・そして。

・ティエリア（髪長い）（本人だといいな）のしゃ、しゃ、わー……！！！
・とりあえず、ケータイで写真とっておきました（笑）。
・やばい、最近のティエリアサービスは、色々、やばすぎる。