イナクロ46話

春コミが終わり、仕事私事共にちょっと精神的にわたわたしてしまう事が続いています。
年度末年度初めはやっぱり気忙しいです。時間的な問題というより、私の精神的な問題で。

そんな感じで昨日は何かよくわかんない感じになったので、前から気になっていたドリフターズを3巻まで買ってきて、与一さんにじたばたしたり、第六天魔王さんに踊らされたりしてました。何か悩んだりしていたのがすっ飛ぶ感じで楽しかったです！　次の巻も楽しみだけど、出るのはまだまだ先、なのかなー。

そんなこんなで本日のイナクロ感想、ざーっとまいります！
ちょっと、否定的な感じの部分もありますのでご注意。

今回、タイトルが直球そのまま、支援者Xの正体、だったのですが、実質はフェイとその両親の回、でした。
ここら辺、ゲームで知っていた事なので、アニメでは特に衝撃もなく、むしろ、BGMとか間の取り方とかが何か不安定な感じだなあ、とか思いながら、支援者Xの正体暴露→きなこの告白までは見ていました。
うーん、でもゲームの時は何か必死に駆け抜けたから、ここら辺の記憶曖昧なのよね……セーブが一個しか作れないので振り返ることも出来ません。もう一回最初からやるしか、ないのか……。

最初の方から振り返ると、天馬→フェイの言葉で、フェイが揺らぐ、それを見たSARUがフェイを揺さぶり、フェイにセカチルとしての力を使わせる、それを支援者Xが止める、試合終了後、力を使いすぎたフェイが倒れて支援者Xがその身体を運ぶ、それを追う天馬達、支援者Xの正体暴露、きなこの告白……って流れ、かな。

最初の方の試合シーンでは、浜野→速水にパスが決まったりで、その活躍につい、きゃー浜速ーっと黄色い声を上げてしまいました。
しかし、途中、フェイが念動波を使った辺りから「……サッカー？？？」って感じで、うーん、やっぱりあの試合に審判は存在しないのか。あまりにもサッカーの試合がサッカーじゃなくて失笑してしまいます……。
そんな中、レイ・ルクが頑張ってくれたのに、もえました。メカ円堂さんといい、エルドラドの造った子はいい子が多いやんね……レイ・ルクの走り方、というか、走った後に残る効果にはちょっと笑ってしまうのですが。

そして試合後、フェイの元に来る支援者X。駆け寄ろうとする天馬をガルのメンバーが止めましたが、支援者Xには好きにさせていました。あれ、ガルにとって支援者Xは仲間だからいいのか？　でも試合中フェイを惑わしていた、とも見れる気がするけど……うーん？
そしてさりげなくお姫様抱っこだったのに気付いて……そういうものか！？とプチ衝撃。

そして、支援者Xの正体判明。
なんと！　フェイのお父さんでした！！
……という辺り、ゲームの時から結構流してきちゃっていたんですけど、あんまり納得はしてないんですよね、色々と……。
フェイにこういう設定を背負わせたりしたのも、ここで見ている人に「な、なんだってー！」って驚かせるため、ってだけのような……そんなちょっと無茶苦茶な感じがして。
まあとりあえずお父さんが、セカチルであるフェイをエルドラドから守りつつも自分はエルドラドでの地位を守るためにフェイを捨てたってのが真実ですね。
でもそのフェイがフェーダに入った事を知って、フェイを守るために正体を隠しながらフェーダに入り込んだ、と。
……結構駄目な人、って感じがします…………まあ描写不足、描写不足。
そして、きなこちゃんの告白で待て次回になりましたが、これ、私恐竜時代の辺りでぴんと来たのが当たっていたので、ゲームプレイ時、よっしゃ正解！と思ったところでした。
でも……ここで切るとちょっとどういうことかわからないね？？　きなこちゃん、幼妻ですか？？　幼すぎませんか？？　って感じでもありましたね。

そんな気になるところで、待て、次週、じゃなくて次回！
来週お休みなんですね……うーん、寂しいです。


でも。


今更だけど、うーん、やっぱり化身とか出てきた辺りから、イナズマはサッカーアニメとしては歪んでしまっているなあ、と改めて思いました。
これってもはや、サッカーじゃない。
それでも、面白ければそれでいい、のかな……うーん？