妄想走る

毎年恒例駅伝が熱い時期でございますが。
普通に、テレビから流れてくる実況を聞きながら。

駅伝走者のアレルヤさんがぱっと思い浮かび、そこからＣＢ大学駅伝部物語がぱぱっと組みあがってきたのはまあ、だから、そういうサガなんだって！

こうね、コースをひた走りに走るアレルヤさんなんですよ。爽やかですね。かっこいいですよね。
んでもって、心の中では、
（負けられない……負けるわけにはいかないんだ。みんなのために、そして――ティエリアのために！）
っていうモノローグが入るんですよ。
アレルヤさんはですね、大学四年で今年が出場ラストなんですね。
これまでもフィジカル面では群を抜いていたけれど、メンタル面が脆くって、いつもペース配分とか間違えたりして失敗続きで。
んでも今年入ってきた一年生マネージャーのティエリアさんと恋に落ちて、一緒に自分の弱点を克服したりして、最後の最後の晴れ舞台で一番大事な区間を任されたんですよ。
ちなみにティエリアは別にマネージャーなんかやりたくなかったけれど、幼馴染のロックオンさん（大学四年・駅伝部主将）に引っ張ってこられた設定で、ついでに刹那は一年生で若手ホープで。リヒテンダールとかラッセもチームメイト（？）かなースメラギさんは今回は密着取材をする記者とかそんな感じで。
んでもって、アレルヤにタスキが渡る前の時点でかなり後ろの方の順位で、でもアレルヤに渡ってからごぼう抜きしていくんですよ。これは区間新のペースだ！って実況の人に驚かれるんですよ。
そして、最後の一人を抜いてゴールに辿り着く、そこでティエリアが待っていてくれてですね、その腕の中に倒れこんで受け止められるんですね。

……とまあ、こんな感じの今日のアレティエ妄想でした。